就活考

ESの提出が続々と迫ってきた。
この土日は、全てES関係に費やす予定だ。
今日もあんまり進まなかったしな。


その一方で、日経ビジネスとか読んで
企業、業界研究なんかもした。
(こんなことばかりしてるからES進まないんだけどw)
面白そうな企業って、ほんとに探せば探すほど見つかるもんだ。
例えば、商社っぽいことが出来そうなメーカーとか。
まあ、5大商社ほどには待遇良くないのかもしれないけど。
そういうところからキャリアをスタートさせるのも
悪くはないな。
こういう企業は「みん就」によれば5月の説明会からでも入れるっぽい。
今年は更に採用期間が長期化してるかもしれないしね。


仮に4月末の時点で満足のいく企業に内定がなかったとしても
いくらでも選択肢はあるわけだ。


今のES書きも、楽しんでやるくらいで丁度良いのだろう。
青いところへのESも、現時点では提出を見送ることにした。
下手にメガバンク入るより、面白そうな中堅どころメーカーの営業とかの方が
楽しそうだし。
身につくスキルに関しても、どっちが優れているという話ではないような気がする。
国際性という観点からは、断然メーカーだし。
テニスしちゃおうかな。

オススメHP

情報源ネタついでに、もう一つ。
「My News Japan」
http://www.mynewsjapan.com/projects/48
少なくとも一度はご覧になることをお勧めします。
特に就活生。


更に、もういっちょ。
「経済レポート.COM」
http://www3.keizaireport.com/
いろんなシンクタンクとかのレポートのポータルサイト的存在です。


今日紹介した3つのHPだけでも
相当な情報ツールです。
ビジネス・経済系に関して興味がある人は
騙されたと思って(思わなくても良いけど)トライしてみて下さい。

オンラインで日経新聞を全文タダで読むには

野村に口座を作ると、オンラインで日経新聞が読めるようになる。
過去の記事も読み放題。
検索も、し放題。
当日の記事も読めます。
これほどのサービスが、なんと無料!!!


先日父親に口座を作らせて、今日初めて使ったんだけど
本気で便利!!
もしかしたら今後セールスとか五月蠅いのかもしれないのが
リスクといえばリスク。
でも今時、庶民にたいしてどれくらいセールスとか
やってるのかな?
やるとすれば、メールで大量配信くらいではないかと思う。
戦闘民族野村マソの今後の出方が楽しみだw



ちなみに、紙ベースの日経は
電車の中で読みたいから今後もとり続けるんだろうな。


そういや、野村證券にはエントリーしてないな。
野村AMは第一志望群だけど。


意外と暇かと思われた3月の予定が、
みるみる埋まっていく…

BNピー  キター!!!

落ちたとばっかり思ってたBNピーですが
次の選考が入りました!!!


なんと、丸一日拘束されるそうです!!!
恐ろしいイイイ!!!


前回の面接は、小生の心に深い傷跡を残しましたからね。
いろいろ対策を講じてから臨みたいものです。
いやまあ、通ってはいたのですがね。
結果的に。


50過ぎくらいのオッちゃん(多分超偉い)に日本経済に関して
熱弁をふるったのが一応は評価されたということか。


卒論、復習しなきゃなあ。
数値シミュレーションとか、数理モデルとか。
金融工学の基礎も、復習しなきゃなあ。
本気でメンドい。


しかし、一応日銀対策にもなるし。
一日くらいは準備に当てても、悪くはないかな。


数値シミュレーション → 金融工学
という勉強してきた分野の流れは日銀もたいそう
お気に召していたようだったな。
残念ながら、小生の興味が金融工学以外にも
いろいろ向いてしまったので、金融工学に関して
日銀にアピールできる程のことはしていないんだけど。
だって、普通の金融機関とかメーカーへ就職する可能性も考えたら
金融工学だけ勉強する気にはなれなかったんだよ、というのが本音だ。


御行に受かったら、そっち系メインでやります的に
アピールしてはみたけど、どこまで有効かなあ。


あれ?
そういえば、さっきの電話で、デリバティブとか言ってたような。
オレが受けたのは、トレーディング部門だったんだけどな。
まあ、これはただの間違いだろう。
前回も、電話(女性)のいい加減な発言のせいで混乱したしな。


それにしても、妙に遅かったな、次のステップ。


外資系の金融業界では、現在かなり厳しい状況になっているようだ。
もちろん成績の悪い人は、かなりレイオフされているようだし。
噂では新卒の内定者が取り消しになったというのもあった。
これだけマーケットが荒れてれば、あり得る話だ。


こういう世界情勢が選考に影響しているのかなあ?
でもBNピーは通年採用らしいから、それとは別に単純に遅いだけなのかも。
一人一人じっくり見るということなのかな。


前回面接した人と話をするらしい。
んー、むしろいろんな人と会いたいけどねえ。
インターンシップ形式というようなことも言っていた。
外資インターンといったら、やっぱり何か作業はあるのだろう。
いいねえ。
是非、そういうので適性を判断して欲しい。
判断できるのかなあ、一日で。
てゆうか本気で何やるんだろう。
模擬トレーディング、みたいな感じかな?
やっぱり数値シミュレーションは復習必須か。
でも、今さら付け焼き刃では効果ないかな?
いや、一応、付け焼き刃でない、ということになっているんだった。
とりあえず、やったことくらいは復習しておくか。
使えるかは全く不明だけど。
ポートフォリオ理論くらいは勉強し直したいしな。


…いやー、やっぱり、就活中にはあんまりやりたくない類の作業だな。



前回の面接の最後、落ちると思っていた小生は賭に出た。
「新卒で外資に行けなくても、遅かれ早かれ行くことになるだろう。
だから今、就活していて焦りは感じていない」と。
本心ではある。
もしかしたら、共感してくれるかもしれない。
だが、人によっては志望度が低いとみなされてしまいかねない。


そのときオッちゃんは、かなり納得しているようだった。
「うん。最初は確かに日系企業が良いよ」と。
内心では、冷や汗ダラダラだった。顔には出さなかったけど。
結果的には、少なくとも地雷を踏んだわけではなかったようだ。


しかし全ての企業がこういう風に器が大きいわけではない。
先日、ヘッドハンティングの会社を受けた。
パンフレットを見る限りでは、新卒直後から急スピードで
成長できることを売りにしていた。


その会社の面接の時、キャリアについて急いではいないという話をしたら
人事の人は、妙な反応をしていた。
小さく「急いではいないんだ」 という感じ。
まるで学生が地雷を踏んでしまったときに、確認するかのように…


勿論それだけが理由ではないと思うが、その企業は落ちてしまった。


馬鹿正直に手の内を見せてはいけないと言うことなのだろう。
これは本当に肝に銘じておかないとなあ。
こういう失言はこれからも多そうだしなあ。

履歴書を書いていて思ったことの備忘録

今晩中に4000ビューに行きそうだ。
だんだん閲覧数の伸びが加速しているのかな?


履歴書を書いていて思ったことの備忘録
 ●水性ペン(細め)を使えば疲れない
 ●志望動機とかの欄は記入ミスしても元の本文を変えれば誤魔化せるけど
  学歴とかの欄はそうもいかない
  →学歴とかから記入して、ミスったら新規の用紙を使うべし
 ●提出前日の夜に書かない!!

「佐藤可士和の超整理術」を読んだ感想

先週の日記であまり予定を入れていないということを記した。
しかし実態としては、やらなきゃいけないことを処理していったら
あっという間に時間が過ぎてしまっていた。
ノンビリする余裕は、あんまりなかったな。


特にESの提出がどんどん始まっているのが原因だよなあ。
後回しにしてもメリットはないし。


それにしても、僕は志望動機を考えるのに時間がかかりすぎている。
この前も、農チュウに相当時間割いてしまったしなあ。
そのせいで本命群の金融機関2つのESが、まだ完成していない。


明日に迫った、Pw○のための履歴書も、まだ手つかずだし。


そんな感じで、ちょっとテンションが下がっていたところ
何か気分転換の方法がないかと探し
以前から気になっていた
佐藤可士和の超整理術」
を読んだ。


現実逃避の側面があったことは、認めよう。
さらっと読んだから、1時間半くらいかな。
そんなに重くない本だ。


方法論としては、そんなに目新しいモノではなかった。
情報収集して、混沌としている状態で
いろいろな視点から見つめ直していくことで整理していく。
しかし、いろんな実例で、どのように他の人が思考を進めて
いったのかを知れたことは面白かった。
漠然と進めていくことが多い思考のプロセスを
分かりやすく提示してくれているので
ちょっと取り入れてみようかなという気持ちにさせてくれる。


しかも、アートディレクターの視点からだ。
意外と、こういう広告っぽい職種は
経営コンサルに近い側面も要求されているようだ。


とまあ、そんな感じで直接的に自分の役に立つというよりは
自分なりの思考術を確立していく上で
一つの参考材料になりうるというレベルの本だった。
しかし、人に勧められるレベルではなかった。


ところで、何故か読後、下がっていたテンションが回復した。
もしかしたら、こういうビジネス書っぽいのを読むのは
気分転換として自分に合ってるのかな?
今度また試してみよう。


さて、履歴書書くか。

就活、一休み中!

就活生としてリスキーではありますが
実は今週はあまり予定を入れていません!


今まで、それなりにたくさんの企業を見て回ったのですが
そろそろ腰を落ち着けて、自分や自分が蓄積してきた情報を
じっくり検討してみようじゃないかと思ったのです。
新しい予定を入れるのをサボっていたら、空白が生まれてしまった
というのもあるんですけどね(笑)


結果的には、大成功!
新しい戦略、今まで見えてなかった自分、自分に欠けていたもの
いろいろ発見し、見つめ直すことが出来ました。
若干しぼみつつあったモチベーションも
前より大きくなって復活しました。


タメになる本を読んで、マインドマップを書きながら
自分を見つめ直すのは、就活中でなくても、とても勉強になります。



自分は人並み以上に読書家だと今まで思っていたのですが
全然甘かったですね。
本屋に行けば行くほど、新しい発見がある。
ここ3、4日で、20冊くらい本を買いました。
立ち読み、座り読みも含めれば+5くらいでしょうか。
こんなに本にお金をつぎ込むのは、後にも先にも
今くらいかも知れません。


しかも、買う本や立ち読みする本にほとんど外れがないんです。
「本を紹介してる本」やアマゾンなんかで事前にチェックしているからです。
情報化社会の恩恵ですね。
一つ一つ紹介していきたいのですが
それは就活後に取っておきます。


当日記をご覧になっている方には将来のキャリアについて
関心がある方が多いと思うので
そのような人向けで特にオススメしたい本を一冊だけ紹介します。


外資系トップの仕事力」
日本にあるいろんな外資系企業のトップの人たちへのインタビュー集です。
これは、外資系を特に志望していない人にもお勧めです。
むしろ、日系企業でトコトン頑張ろうという気にさせてくれる一冊です。


だいぶ前に、立ち読みでほとんど全部読んでしまっていたのですが
昨日、再び書店で手にとって、購入を決意しました。
何度でも読み返したい一冊です、これは。
学生の間も、社会人になってからも。
万人向けではないとは思いますが…


今、やりたいことや将来社会はどうなるかという予想など
考えることは山ほどあるのですが、
結局、先のことなんて誰にも分からないし
一見つまらなさそうな仕事でも
意外と将来役立つみたいですね。
実力とやる気さえあれば。


新卒でどの会社に入るかということは
そんなに重要なことではないのかも知れません。


日系企業でいろんな経験をさせて貰って
そこからグローバルなトップを目指す。
そういう生き方も、アリなんですね。
こういう気概を持った人材が、日本には圧倒的に不足しているのでしょう。
とても残念ですが。


外資系トップとして活躍している人たちに共通して言えることは
どんなときも与えられた仕事をトコトン頑張ってきたこと。


人によっては、スタート地点での仕事が
意に反してホテルの一従業員だったり、地味な会計担当だったりして
モチベーションが上がらなかったりもしたようです。


重要なのは、そこでトコトン頑張れるか、否か。


だからこそ、本当に自分が頑張れると思える会社や環境、仲間を選ぶべきなのかも知れません。
と同時に、どんな環境になったとしてもそこから得られるものをトコトン吸収できる情熱が重要なのでしょう。


珍しいキャリアであればこそ、希少価値も生まれるわけですからね。