就活、一休み中!

就活生としてリスキーではありますが
実は今週はあまり予定を入れていません!


今まで、それなりにたくさんの企業を見て回ったのですが
そろそろ腰を落ち着けて、自分や自分が蓄積してきた情報を
じっくり検討してみようじゃないかと思ったのです。
新しい予定を入れるのをサボっていたら、空白が生まれてしまった
というのもあるんですけどね(笑)


結果的には、大成功!
新しい戦略、今まで見えてなかった自分、自分に欠けていたもの
いろいろ発見し、見つめ直すことが出来ました。
若干しぼみつつあったモチベーションも
前より大きくなって復活しました。


タメになる本を読んで、マインドマップを書きながら
自分を見つめ直すのは、就活中でなくても、とても勉強になります。



自分は人並み以上に読書家だと今まで思っていたのですが
全然甘かったですね。
本屋に行けば行くほど、新しい発見がある。
ここ3、4日で、20冊くらい本を買いました。
立ち読み、座り読みも含めれば+5くらいでしょうか。
こんなに本にお金をつぎ込むのは、後にも先にも
今くらいかも知れません。


しかも、買う本や立ち読みする本にほとんど外れがないんです。
「本を紹介してる本」やアマゾンなんかで事前にチェックしているからです。
情報化社会の恩恵ですね。
一つ一つ紹介していきたいのですが
それは就活後に取っておきます。


当日記をご覧になっている方には将来のキャリアについて
関心がある方が多いと思うので
そのような人向けで特にオススメしたい本を一冊だけ紹介します。


外資系トップの仕事力」
日本にあるいろんな外資系企業のトップの人たちへのインタビュー集です。
これは、外資系を特に志望していない人にもお勧めです。
むしろ、日系企業でトコトン頑張ろうという気にさせてくれる一冊です。


だいぶ前に、立ち読みでほとんど全部読んでしまっていたのですが
昨日、再び書店で手にとって、購入を決意しました。
何度でも読み返したい一冊です、これは。
学生の間も、社会人になってからも。
万人向けではないとは思いますが…


今、やりたいことや将来社会はどうなるかという予想など
考えることは山ほどあるのですが、
結局、先のことなんて誰にも分からないし
一見つまらなさそうな仕事でも
意外と将来役立つみたいですね。
実力とやる気さえあれば。


新卒でどの会社に入るかということは
そんなに重要なことではないのかも知れません。


日系企業でいろんな経験をさせて貰って
そこからグローバルなトップを目指す。
そういう生き方も、アリなんですね。
こういう気概を持った人材が、日本には圧倒的に不足しているのでしょう。
とても残念ですが。


外資系トップとして活躍している人たちに共通して言えることは
どんなときも与えられた仕事をトコトン頑張ってきたこと。


人によっては、スタート地点での仕事が
意に反してホテルの一従業員だったり、地味な会計担当だったりして
モチベーションが上がらなかったりもしたようです。


重要なのは、そこでトコトン頑張れるか、否か。


だからこそ、本当に自分が頑張れると思える会社や環境、仲間を選ぶべきなのかも知れません。
と同時に、どんな環境になったとしてもそこから得られるものをトコトン吸収できる情熱が重要なのでしょう。


珍しいキャリアであればこそ、希少価値も生まれるわけですからね。