青いところの人に、会いました

とうとうメカバンにOB訪問した。
事前に大抵の手段は尽くして情報収集していたので
かなり有意義な訪問にすることができたと思う。


結論から言うと、メカバンの中でも特殊な人に会ってしまった、ということなのだろう。
サンプルとしては、良いんだか悪いんだか。


なんというか、デキル人オーラがムチャクチャ漂ってた。
お前、本当に2年目かよっ! と心の中で叫ぶ。
しかも、メガバンの人にサシで会って本心と実状を探る機会は
就職活動を通して、もうないかもしれない。


その二つのプレッシャーで、折角の高い食事の不味いこと!
軽く吐き気すら感じたよ。
(というのは言い過ぎか)
こういうOB訪問は2回目だ。


終始眠たそうだった。
騒音のせいもあって声が聞き取りづらいため
結構神経を使ってヒアリング。
食事どころではありません。
かといって、食べないわけにもいきません。
次からは、ボリュームの少ないメニュー頼みます。


もしかしたら、2年目で一番デキル人に会ってきたのかも。
某有名外銀のIB蹴ったそうだし......


仕事は、はっきり言って、激務。
職場はかなりピリピリしているそうだ。
上司も。
この方も......
やりがいは、かなりあるようだ。


超激務のハズなのに、タップリ時間を取って話をしてくれたのは
大変ありがたかった。
むしろ申し訳なかった。


OBと別れた後、必死に記憶をたどりながら内容をノートにメモる。
時間がかなり余ったので、日比谷公園まで歩く。
日比谷公園デビューでしたよ。


その後行ったのは、農林チュウ央金庫。
やっぱり徒歩で移動。
東京駅周辺は、就活のメッカだね。


嫌なメッカだね。


インタビュー形式の懇親会だった。
一年目一人に対して、学生8人くらい。
40分×2
学生全員がそれぞれの番号の入った名札のようなものを胸に付けるシステムで
超・意・味・深!
提出するアンケートに、所属と氏名書かされるし。
前から思ってたけど、この組織、意外とアグレッシブ。


一人目は、なんというか、ひよっこ
学生側からの質問も途切れがちで
1/3くらいは小生の質問タイム。
お陰で、なかなかの情報収集を達成。


二人目は、好きな社員(?)のところに学生が移動するシステムだった。
すかさず、開発投資ナントカに所属する優秀そうな人のところへ。


静かな、だが熾烈な数秒間の椅子取りゲームが繰り広げられる。
後から分かったが、次のグループ、相当な高学歴集団だった。
見事にと言うべきか、何故かと言うべきか、男のみ。
飛び交う質問及び回答も、それ相応だった。


農チュウ、あなどれん。


旧態依然としているが、かなりマッタリで、お得そうな職場だというのが結論。
でも、FTAとか、個人農家→法人農業の流れを考えると
やっぱり不安。
社員も同様の不安はあるようで、これといった解決策も無いようだ。
スペシャリストとしてのキャリアパスも、難しそうだし。