日興シティ

集団面接をしてきた。
全員リサーチ志望だった。
東大(院)×3 + 早稲田院×1
というメンツだった。
学歴フィルター、あるんだろうな。


極めて遺憾なことに、初めて面接で言葉に詰まってしまった。
超ショック!


もともと口が達者な方というわけではないけれど
少なくとも面接では言いたいことは言えると思っていたのに。


敗因は(まだ落ちたと決まった訳じゃないけど)
「自己紹介と志望動機を簡潔に延べよ」
というお題で面接がスタートしてしまったことだ。


俺が用意している面接のための小ネタは
話すのに1分以上はかかるやつばかりだからなあ。
こういう条件付きだと、途端にアドリブになって。
それでも良いこと言おうとするから
支離滅裂になってしまう。


十分すぎるほど想定し得たシチュエーションだったんだけど。
準備が疎かだったなあ。



俺は志望動機に自分の体験をかなり具体的な形で織り込んで伝えようとする。
でも、他の人達のを聞いてると、結構あっさりしてるんだよな。
誰々がこういうこと言ってて、それに感動したとか。
社会はこうあるべきだから、こういう仕事をしたいとか。


どっちか良いのかは難しいところだけど、
簡潔に述べよと言われたら後者だよな。


反省点としては、あれこれ言おうとし過ぎるな、という点かな。
論点を絞りきれずに自滅するという状況は、今までも結構あったような気がする。
てゆうか、たくさんありすぎたかも。

それ以降の質問に関しては、何事もなかったかのように振る舞えたと思うけど
落とされても文句は言えない。
そんな感じ…


数少ない外資の持ち駒だったのに!!
割と本気で行きたかったのに!


まだ落ちたと決まってないけど…


あと、あの短い面接の中で、まさかバイトについて質問されるとは思わなかった。
バイトに関して、全然アピールするネタを考えていなかったなあ。
たしか、接客に関するバイト経験の有無だったかな?
リサーチ志望である以上、コミュニケーション能力や世渡りの上手さも要求されるということなのだろう。
観光雑誌の調査員のバイトでやったことを、もっとアピールすべきだったなあ。


ちなみに、サブプライム関係の話題は一切でなかった。
唯一シティーグループに関するコメントで印象に残ってるのは
あっちはあっち、こっちはこっちというような
基本的に別会社であるというような発言。
外資系だけあって、親会社がどうなってるかというあたりには
あまり関心がないのかもしれない。
スキルの見についてない若手としては、怖いわけなんだろうけど。


明日は三菱商事のOB訪問だ。
たぶんショージは、これで最後になるだろうから
(これ以上、特定の超人気企業に傾倒したくないのでw)
気合いを入れないと。