就職活動 あれこれ

とうとう外銀のエントリーが本格的に始まってしまった。
UBSも、受けるのか受けないのか、マジでもう決めないと。


今のところ、やりがい、給料、キャリアパスの多様性、語学力、採用の現実性といった観点から
商社が第一志望だ。

はっきり言って、外資にも未練はある。
英語力、給料、キャリアパスといった点では申し分ないからだ。

しかも、商社と採用日程がかぶらない。
なのに、どうして今、俺は外資への就職活動をストップさせてしまっているのだろう。

  • いろんな業界を知るのに忙しすぎて、外銀に手が回らなかった
  • 商社という、有望株を見つけて、安心していた
  • インターン組との情報格差を見せ付けられて、凹んだ


この3つ、厄介な問題だ。

余裕で採用された先輩やインターンや外銀志望仲間で知識を蓄えた人たち
知識でも情報源でも、全然太刀打ち出来ない。
外銀への就職活動においては、本当にかなわない。
別に、仕事を始めたら負ける、という気はしない。
だが、俺がそういう人たちに対して、突出した有能さや情報源を持っていないは確かだ。

問題なのは、こういった人たちとは別に、ギリギリで採用される人たちがどんなレベルにあるのかということ。
やっぱり、概算新卒外資組み200人はこんな人たちばかりなのか。
俺にも、まだ望みはあるのか。
残念なことに、筆記に関しても、俺は突出したものを持っていない。
公務員対策をしてきたわけでもないし。
学歴で、多少加点されるくらいか。
面接も、どうなのだろう。
多少はしゃべれるが、突出しているわけではない。
ああ、なんか、こうかくと、俺ってあんまり優秀でない学生だな。
仕事を始めたら、負けない自信はある。
が、それを証明する術がない。
もちろん、確認する術もないのだけど…


やっぱり、今から頑張っても、外資は厳しいな。
仮に受かっても、商社への未練は捨てられまい。
今から頑張るメリットといえば、確実なのは面接慣れ。
だが、OB訪問とかする時間なくなるし。

やっぱり、仕事が面白そうなところに行けばいいんだよ。
世界で通用する特別なスキル、語学力
いろいろ考えてみると、俺が重視しているのはこの2つなんじゃないだろうか。
この2つを満たした上で、楽しくやれそうなところ。
たぶん、商社はそれだ。




国内金融機関はどうか?
まず、語学力という観点から、不安がある。
楽しくやれるか、これも確信がない。
ツライ、ツライ、ただツライという話も聞く。
少なくともメガバンクは大量採用しすぎで怖い。
あんなんで、本当に手数料ビジネスに転換できるのだろうか。


今までに、業界研究は、とことんやってきた。
本当に、いろいろ情報収集してきた。
それなのに、昨日になってようやく、信託銀行もいいな、とか思った。
コレが示すことは、絶対にまだまだ魅力的な会社はある。
例えば、マーケティングとかのスキルを軸にしたキャリアパス



業界研究の横幅は、もっと広げるべきか?
今のラインナップで満足して、深さを追及すべきか? OB訪問とかで


難しい。非常に難しい問題だ。
しかし好むと好まざるとにかかわらず、12月は商社マン、忙しいらしい。
12月までは、横幅を広げる。
そうしよう。